北九州市 小倉北区 馬借の きしもと歯科クリニック 院長 岸本 正由貴です
先週は日本列島に大型の台風が上陸し、各地に大きな被害をもたらしました。
被害にあわれた方々に心よりお悔やみ申し上げます。
自然災害はそれ自体が大変怖いものですが、戦前やまだインフラの未開発の途上国では、
災害後の二次災害として感染症の拡大というものも恐ろしいものです。
感染症というものは一度拡大してしまえば、消退もしくは消失させることが難しく、
かなりの労力を必要とすることが、しばしばあります。
歯科治療もいわば感染症との戦いであり、感染を押さえ炎症をコントロールすることに
非常に神経を使います。
よって、インプラントなど感染のリスクの大きい外科処置を行うときは、
手技はもちろんですが、滅菌衣や滅菌具を使用してリスクの低減に努めています。
もちろん術者だけでなく、アシスタントや見学の方なども同様です。
こういうことは手術だけでなく一般診療でも心がけています。
私どもきしもと歯科クリニックでは、診療に携わるスタッフ全員で
このような取り組みを日々行っております。
スタッフと、インプラントを見学に来られた先生