インプラントについて
インプラント治療には、他の治療法とは比較できない様々な良さがあります。
天然の歯と同じ美しさと噛み心地など、代表的なメリットをいくつかご紹介します。
インプラントの構造
インプラントの構造は図のように、上部構造・アバットメント・インプラント体(人工歯根)の大きく3つの部位に分けられます。
歯を失った骨にインプラント(人工歯根)を埋め込み、その上に歯を立ち上げます。 歯の欠損が与える影響は、機能・審美・そして精神的にも大きなダメージです。インプラントは、歯の欠損における有効な治療法なのです。
インプラント治療の
メリット
自分の歯と同じように
噛みしめられる喜び
自分の歯と同じ噛み心地で食べ物を味わうことのできる喜びは、何ものにも代えがたい良さがあります。
インプラントは入れ歯やブリッジと違い、骨にしっかりと固定されていますので、力をかけて硬い食べ物でもしっかりと咬むことができます。 噛みしめることで出てくるお食事の美味しい味を損なうことがありません。
人前でも歯を気にすることなく、
思い切りの笑顔
インプラントでは、他の天然の歯と変わらない美しさを持った歯を入れることが可能ですから、見た目はどの歯がインプラントなのか、ほとんどわかりません。
入れ歯やブリッジのように、他の歯にかけた金属が見えることもありませんので、心おきなく人前で笑うことができます。
外れることや歯が見えることを気にするストレスから解放され、おしゃべりに夢中になったり、笑ったりすることが、心身の健康にもつながります。
歯を失った部分の骨が
痩せ衰えない
歯を失うと、噛む行為によって、歯根を支えていた骨へと送られていた力の伝達がなくなるため、骨は次第に自分の役目が終わったと思いこみ、やせ衰えてしまいます。
入れ歯もブリッジにした場合にも骨はやせていきますので、食べ物が詰まる、舌触りが悪くなるなどの症状が出てくる可能性があります。
インプラントならば、噛む力をしっかりと骨に伝えてくれますので、伝達を受けた骨は丈夫に保たれます。